釣行条件
- 釣行:2021年5月5日(水) 16:30〜20:00
- 天気:晴れ
- 気温:11~21℃
- 潮:大潮
- 満潮:12:34、21:30
- 干潮:4:01、16:35
- 釣法:アジング、エギング
- 釣果
カサゴ 1匹(リリース)
アオリイカ 1匹(オートリリース)
釣行日記
ついに釣り遠征も本日が最終日となります。これまで夢の特大アオリイカを夢見てエギングを続けてきたタコ助はボウズ続き…。なんとか最終日こそ釣りたい…!
本日最初の釣り場は、鳥取県の海崎漁港です。有名なべた踏み坂の先にある漁港です。
これまでの釣り場では、周りの方もエギングをされている方が多かったのですが、こちらの漁港ではほぼ全員がジギングをされていました(残念ながら釣れている方はいませんでしたが😓)。なに狙ってたのかな。
海崎漁港はあまりイカ墨が多くなかったのですが、まずはちょっとだけやってみることにしました。タコ助はもちろんエギング、タコ美は安定のアジングスタートです。あれ、この遠征タコ美はほとんどエギングしてない…?(笑)さすがに今日は最終日なので、1匹釣ったらエギングに切り替えます!
前日の夜に、フグに食いちぎられたワームがついていたので、めんどくさがってちぎれワームのまま釣りスタート。やや風があったので、追い風になるように湾内に向かって投げます。
すると開始早々HITが!
2021年5月5日 16:40 タコ美(さいころヘッド0.8 g+しっぽなしエビフリャー(クリアブルー))
毎度おなじみのカサゴ君。しっぽのないワームでも食ってくれるありがたい存在✨(エビフリャーはしっぽついてないとほんとにただの棒なのに。笑)
外海側に向けて釣っているタコ助はいつも通りあたりがない模様。そしてタコ助の判断により、開始から1時間ほどで漁港を移動します。
お次の釣り場は、すぐ隣の美保漁港です。
お隣の美保関漁港です。こちらはかなり大きな漁港で釣り人もたくさんいました!こちらの漁港ではエギングをされている方も何人かいましたが、投げ釣りをされている方も多かったです。どうやらキスが釣れているみたいですね。漁港内にもちらほらイカ墨があったのですが、それよりも漁港の入り口側の足場が高くなっている部分に大量のイカ墨を発見!
ただし足場はかなり高い上に狭いので、釣りをする際は注意が必要です。タコ助は漁港の入り口、タコ美は足場が安定した漁港内で釣りスタート。
1時間ほど経過し、タコ美はあたりがなかったのでタコ助の様子を見に行くことに。するとタコ助がなにやら一心不乱に水面をみながらちょいちょいやっています。タコ美ものぞき込むと見たことのないくらいの大きなアオリイカがタコ助のエギを眺めています!!どうやらタコ助はこいつをかけるべく奮闘中。しばしのやり取りの後、タコ助がついに…!!
「きたっ!!!」
その声と共に、ジジジジジジーっと軽快なドラグ音が鳴り響きます。見ると足一本でギリギリかかっているバカでかいアオリイカ!!!興奮MAXです!!!
あれ…網どこだ!?
こんな時に限って車に網を忘れるおバカなタコちゃんずです。仕方ないのでばれないことを祈りつつ、タコ美が車にダッシュで網を取りに行きます。
戻ってきてもまだイカはかかったままで安心したのもつかの間、今度は柄の長さがギリギリでなかなかうまくネットに入りません💦
悪戦苦闘すること約5分。悲劇の時間が訪れることに……。
ブシュっ
超特大イカジェットによって、まさかのオートリリース。呆然とする2人。かなり大きめの網のフレーム直径よりも大きかったので、おそらく2kg以上あったと思われる特大イカを、なすすべもなく見送ります。4日間エギをしゃくり続けてついに夢をつかみかけたタコ助はなんとも言えない表情で立ち尽くしています。。
あーーーーーーー、ショック。やっぱりギャフを買うべきだろうか。。。ギャフって使ったことないのですが、実際どうなんでしょう。網よりも入れやすいのかな?
今回は特に足場が悪いのと柄が短い(それでも5mはあったのですが)せいで、うまく頭側から入れられなかったのがいたかったなー。うー。
というわけで最後の最後に悲劇を生み出して、今回の中国地方釣り遠征は終了しました。でもここまでくれば、超特大のアオリイカを釣ることも夢じゃない、というのを身をもって体験することができたのでよかったかな?(いや、ぜんぜんよくないけど。笑)ランディング練習して来年またリベンジしたいと思います!!!(釣れないとランディングの練習もできないのですが😓)
本日の釣果
- カサゴ 1匹(リリース)
- アオリイカ 1匹(オートリリース)
たこちゃんずの中国地方釣り遠征記録は、1,2,3日目も公開しております。ぜひそちらもご覧ください♪
また今回の中国地方釣り遠征動画も公開中です。そちらもぜひ合わせてご覧ください😊
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