日本一周経験者が教える!車旅の知恵①~おすすめ調理器具編~

国内旅行
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こんにちは、タコ美です^^
本日は車中泊便利グッズをご紹介したいと思います!

最近、新型コロナウィルスの影響もあり、
車旅🚙を検討されている方も増えているのではないでしょうか??

なにを隠そう私たちタコちゃんずは、車中泊で日本全国を旅行した経験を持つ、その道のプロ😁(?)になります。
そんな車旅玄人のタコちゃんずが、車旅をより快適に過ごすためのさまざまな知恵をご紹介します^^
車旅の知恵は、旅行だけでなく、万が一災害が起こった際など、車で避難生活を送る場合にもお役にたつと思いますので、車旅の計画がない方にもぜひ読んでいただけたらと思います。

記念すべき第一回目は、おすすめ調理器具編です!
それではさっそくご紹介していきます。

コイズミ ライスクッカー

メーカーKOIZUMI
電源AC100V 50/60Hz共用
消費電力210W
炊飯容量0.5〜1.5合
本体サイズ155(W)×185(D)×190(H)
重量:1.4 kg
機能炊飯予約(最大12時間)
保温機能(最大3時間)
内釜取り外し可能
メリット
  • 20分で炊飯可能!おかずを買って戻ってきたらご飯が食べれちゃう♪
  • 炊飯予約機能付き!夜にセットすると朝にはあったかいご飯が炊けている♪
  • 内釜が外せて楽々洗える!
デメリット
  • 家庭用の通常炊飯器より味は劣る。
  • マグネット式のコンセントが抜けやすい。

最初にご紹介するのは、「コイズミ ライスクッカー」です!

車旅(特に車中泊旅行)に行かれる方って、長期間旅行される方、多いと思います^^
(タコちゃんずもそうです。長期休暇だと10日間旅行しっぱなしとか😁)
せっかくの旅行なのでもちろん名物も食べたいですが、
長期の旅行だと毎食外食は正直食費がきつい‥😱
そんなわけで、名物を食べる時以外の食事は、毎回スーパーでパンやシリアルなどを買って食べていたんですが、やっぱりあったかいものが食べたい‥!
(お弁当という選択肢もありますが、やや割高になってしまいます)

そんな中出会ったのが、こちらの炊飯器です😄
1〜2人旅行にぴったりの1.5合サイズの小型炊飯器で、AC電源対応(消費電力210W)となっております。(もともと車用の製品ではないので、シガーソケットには対応しておりません)
ただでさえ狭い車内で、この小ささは非常にありがたい♪

そしてこちらの炊飯器、なんと20分で炊飯することができちゃうんです!!
スーパーに着いたら炊飯をセットし、おかずを買って帰ってくるとちょうどご飯が炊けています!
また炊飯予約機能もついているため、食べたい時間にちょうど炊けるようにセットしておくこともできちゃいます😄
例えば、10時に観光地に着いて、12時半に炊飯予約をして出かけると、帰ってきてすぐにご飯が食べれる!

タコちゃんずが車で旅行する時は、この炊飯器と無洗米+レトルトカレーを常備しておき、近くに飲食店が見つからない時や、遅くなりすぎてお店が開いてない時にも、非常食的に食べています。(山奥の観光地だと、本当によくあるんです😂)

ちなみに炊いたお米の味ですが、正直、
通常の家庭用炊飯器にはやや劣ります‥。笑
ただサトウのご飯のような、電子レンジで温めるタイプのお米よりは美味しいです!
あと充電コンセントがマグネット式なのですが、結構抜けやすいのが難点😭
ただ総合的に見て、十分購入する価値のある製品だと思います☺️

ただしこちらの製品を車内で使用するためには、AC電源口が必要となります。
車内にAC電源がない方は、以下の製品もお勧めです!

直流炊飯器 タケルくん(車内にAC電源がない方にこちらがおすすめ)

メーカーJPN
電源DC12V-8.5A
消費電力210W
炊飯容量0.5〜2.0合
本体サイズ160(W)×150(D)×145(H)
重量:872 g
機能1時間程度の自然保温可能

こちらの製品は、車用のためシガーソケットから電源をとることができます。
車内にAC電源がない方はこちらの製品をお勧めします😄

ちなみに我が家は車内にサブバッテリーを搭載しているため、電源はどちらでも良かったのですが、「炊飯予約ができる」「内釜が外せる」という点で、
ご紹介した「コイズミ ライスクッカー」を選択しました。
洗い物はキャンプ場や野営地の水道で行うことが多いのですが、その際にやはり内釜を外してそれだけ洗えばよい、というのは非常に楽です♪

これらの小型炊飯器は、旅行の食費はなるべく節約したい!という方にぜひお勧めです^^

ご紹介したコイズミのライスクッカーは、後継機が発売されているようです。基本スペックはあまり変更ないようですが、持ち運びに便利な取手がついています!

直流家 ワクヨさん

メーカーJPN
電源DC12V 8.5A
消費電力120W
容量400mL
本体サイズ75(W)×75(D)×248(H)
重量:463 g
機能自在の温度設定可能
保温機能
メリット
  • 15〜30分で99.7℃まで沸騰!カップラーメンも食べれちゃう♪
  • 自在の温度設定機能!珈琲やお茶、赤ちゃんのミルクに最適な温度を設定♪
  • 好きな温度で保温ができる!

デメリット
  • 少しだけ沸かしたお湯がくさい‥。
  • 形状によってはドリンクホルダーに入らない場合がある。

続いてご紹介するのは、「直流家 ワクヨさん」です!

車旅は、電車やバスでは行きづらい秘境に挑戦する、というのが醍醐味の一つです☺️
長い長いそして狭い狭い山道を、対向車と滑落に怯えながら無限に登り、
やっとの思いでたどり着いた先にある雄大な景色⛰。特に山頂から眺める夕焼けや朝焼けは、本当に時間を忘れるくらい最高です。夕焼けを眺めた後は、コットを並べて星空観察🌌なんかもいいですね♪

しかし‥何かが足りない‥!
山頂という極寒環境で、震えながら素晴らしい景色を眺めるその手に、何かが‥。

そうです、コーヒーです!!
最高の景色は、マグカップから立ち上る湯気とともに楽しみたいのです!!
なんなら沈みゆく夕日を眺めながら、カップラーメンも啜りたいのです!!

このように、車旅では見渡す限り山山山、のコンビニ存在確立0の秘境に行くことが多々あります。そしてその時に圧倒的に不足するのが、お湯です。

「直流家 ワクヨ」さんは、そんなお湯不足の旅人の救世主とも言える製品です!
車載ポットは、80℃程度までしか温度が上がらないものも多い中、ワクヨさんはなんと99℃まで沸かすことが可能です。カップラーメン好きには本当にありがたい限りです‥!
また自在温度設定により、お湯を好きな温度に保つことができるため、利用目的に応じた温度設定が可能になります。
この温度設定可能というのは、ドライバーに優しい機能で、
運転中に飲んだコーヒーが想像以上に熱くて、アチってなってシートにぶちまける問題が一気に解決します。(よく高速の自販機で買ったカップコーヒーで悲劇は起きます、ご注意を。)

ただしワクヨさんのお湯は、ちょっとだけ臭みがあります‥😓。
(めちゃめちゃ気になるほどではないです!お湯単体でなければほとんどわかりません。)
そして、ドリンクホルダーの形状によっては入らないのが、地味につらい‥。
ワクヨさん自身は、ドリンクホルダーにぴったりのサイズですが、コードの分が少しはみ出します。そのため四角型のドリンクホルダーの場合は、なんとか角度を調整して入れることができますが、丸型の場合、ぎりぎり入らない場合があります。
(ただよほど傾かなければ、どこにおいても大丈夫なので、そこまで気にしなくてもよいとは思います!)

こちらも総合的に見て、購入する価値は十分あると思います!
コーヒーやカップラーメン好き、またはお子様用のミルクを作られる方は、ぜひ検討してみてください^^ 本当に、旅の満足度が変わります!!

小型エスプレッソマシン Handpresso

メーカー
最大圧力16 bar
使用環境気温5℃~50℃ / 高度0m~3000m
ウォータータンク容量50cc
本体サイズ220(W)×100(D)×70(H)
重量:500 g
機能ESE規格カフェポッド対応
メリット
  • とにかく小さい!世界最小サイズのエスプレッソマシーン♪
  • ESE規格カフェポッド(44 mm)でお手軽エスプレッソ!お手入れも簡単♪
  • iFデザイン賞受賞の高いデザイン性!おしゃれなだけでなく高い機能性も♪

デメリット
  • 本体価格が高い
  • カフェポッドが高い。

最後にご紹介するのは、「小型エスプレッソマシン Handpresso」です。

先ほどから、コーヒーの話ばかり‥
ということでお気づきの方も多いと思いますが、タコちゃんずはなんと2人とも‥

コーヒー中毒者です!笑

せっかくお湯が沸かせたんだから、もっとおいしいコーヒーが飲みたい‥。
しっかり豆から入れたいけど、走ってる車の助手席でハンドドリップはできない‥。
何か‥何か手はないだろうか‥。
そんなコーヒーバカ2人のあくなき探究心の結果たどり着いたのが、Handpressoです。
こちらの製品にたどり着くまでに、星の数ほどインスタントコーヒー飲みました‥笑
(近々そちらの記録も記事にします😁)

「Handpresso」は、非常に簡単なステップで、本格的なコーヒーを入れることができます!
 ①持ち手の先端部分をピストンさせ、圧力をかける。
 ②抽出フィルターを取り外し、ウォータータンクにお湯を入れる。
 ③カフェポッドまたはコーヒー豆を入れたパウダーケースをセットする。
 ④抽出フィルターをセットし、抽出する。

出来上がりは50 ccのエスプレッソになるので、もちろんそのまま飲んでも美味しいですが、お好みでお湯を足してアメリカーノ、ミルクを足してカフェラテ、といった飲み方もできます♪

もし車内で飲む場合は、お手軽なカフェポッドをお勧めします^^
ゴミの処理も簡単(パックを捨てるだけ)で、洗浄も少なくてすみます!
また44 mmのESE規格カフェポッドは、様々な種類が発売されているため、きっと皆様のお好みの味が見つかると思います。

この製品のデメリットとしては、本体とカフェポッドの価格が高いことでしょうか‥😓
正直、コンビニコーヒーやインスタントコーヒーの方がはるかに安く済みます。

ただし味はとても美味しく、車旅だけでなくアウトドアやもちろん室内でも使用できるので、コーヒーが好きで、車内や外出先でもインスタント以上のコーヒーが飲みたい!という方はぜひ試してみてください^^

DHPHPHB1BK 【カフェポッド(ESE規格44mm対応)及びコーヒー粉対応】

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